ダブルハンドスライドテレマーク

ダブルハンドスライドでのテレマークターンをやってみた

今日は雪も良かったし
久しぶりの広くて誰もいない整備された中斜面

絶好の環境を利用して
ダブルハンドスライドで滑ってみた

最近はアルペンスノーボードでも
ダブルハンドスライドでビッテリーターンなんてあまり見なくなった気がする

昔アルペンスノーボードをやっていた時は
しょっちゅう自分もしていたのでちょっと懐かしい感じ

革靴テレマークスキーで両手を雪面を触るだけなら
これといって難しい事ではない

SLレース板を使って
紐締めの革靴で超ローポジションの高速テレマークターンをすればいい

簡単に手が雪にとどく
後はどのように雪に触るかを考えればいい

スタイルの問題だと思う


ハンドスライドというと
手を開いて雪面を掌で押さえるイメージだが

スキーだとなかなかそうはいかない
ポールが邪魔だ

それでもやっぱり
ポールは持っていたいから

自分はポールを握ったままの
グーパンチでハンドスライドしてみる

感覚的にはほぼ
アルペンボードのフロントサイドのダブルハンドスライドなのだけど

拳を握って雪面に当てると
けっこう反動がゴツゴツある感じで

掌で優しく押さえるのとは
少しフィーリングが違う気がした

少しの凸凹に反発でつき返される時がある
手を持っていかれそうな不安感を感じる

ポールも前に突き出す感じで
何かあったらこれまた怖い

今日のロングターンほぼコレばかりやって滑っていたが
他のスタイルは今のところ考えつかない

もう少しスマートなスタイルでハンドスライドが出来れば
かなり楽しいテレマークターンになりそうな気がする

いろいろなスタイルを
これから家で考えるのも面白い




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